不動産流動化(証券化)の実行スケジュールについて
不動産流動化の実行に伴う金融機関のデューデリジェンス(投資対象の価値やリスクの調査作業)は一般的にも相当な作業量となります。
私たちは自身が介護事業者でもあることから、その作業量を少なくしスケジュールを最大限短縮化します。
不動産流動化(証券化)完了までの基本プロセス
- 面談
(流動化のご説明、事業者様の現状などを伺います) - テップを進めるための意思表示を相互に行う。
(この時点までの情報で、対象不動産の築年、規模、構造などで流動化が難しいと判断するケースもございます。) - 秘密保持契約書の締結
- 情報開示(直近3年分の運営資料、財務資料など)
- 流動化関係者ミーティングの為の資料作成
- 銀行等流動化関係者との会議
- 合意契約
- デューデリジェンス開始
(ここでは不動産、運営に関する資料を相当量ご開示頂きます) - 流動化関連会社設立
- 不動産売買契約
- 決済(売買代金の受け渡し)